わたしの介護日記

介護職になったわたしの日記

社会の理解(4/1)

介護福祉士国家試験の過去問から勉強します。

社会保障給付費

社会保障給付費とは、社会保障制度に対して支出された費用のこと。社会保障とは、たちが安心して生活していくために必要な「医療」、年金、「福祉」、「介護」、生活保護などの公的サービスのことをいいます。

社会保障の内訳は、年金関係が40%以上を超えている。ついで、医療関係が多く30%程度。福祉その他の給付費は25%程度。

 

https://www.mhlw.go.jp/content/000826257.pdf

 

介護保険法の保険者

「市町村及び特別区」は介護保険法第3条「保険者」で介護保険を行うものとすると定められている。

 

elaws.e-gov.go.jp

 

介護保険制度の利用

要介護度によって、区分支給限度支給額(利用できるサービス費用の上限)は異なる。そのため、原則的に、要介護度が決まる要介護認定のあとに、居宅サービス計画(利用する介護サービスの量や種類を位置づける)を作成する

 

グループホームの介護支援専門員の役割

グループホームの介護支援専門員(ケアマネージャー)は、入居者(認知症)の認知症対応型共同生活介護計画を作成する。

 

 

出典:介護福祉士国家試験 過去問解説集 2022 中央法規

 

 

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