障害の理解(5/10)
■脊髄の完全損傷でプッシュアップが可能なレベル
頸髄 (C7)
プッシュアップとは、座位や長座位の状態から
両上肢の肘を伸ばした状態で、手のひらを床面につき、そのまま体幹を垂直方向に引き上げる動作訓練のこと。
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障害の理解(5/8)
■障害者の意見が反映されて成立したもの
「障害者の権利に関する条約」
障害者のあらゆる人権および基本的自由の享有を確保し、障害者の固有の尊厳の尊重を促進することが目的
■褥瘡が発生しやすい部位
骨突出部にできやすい
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障害の理解(5/7)
認知症の理解(5/6)
■慢性硬膜下血腫に有用な検査
慢性硬膜下血腫は硬膜と脳の表面に血腫ができている状態なので、頭部CT検査やMRI検査で画像を測定するほうが確認しやすい
■脳血流検査で診断できるのは、アルツハイマー型認知症、前頭側頭型認知症
脳波検査は、脳の発する電位変動を計測するため、クロイツフェルト・ヤコブ病や肝性脳症、てんかんなどの意識障害を確認できる。
■認知機能検査にはMMSEや長谷川式認知症スケールなどがある
■認知症に伴う注意障害
集中することの障害(持続性の障害)。たとえば、食事中に物音が周囲から聞こえると食事が中断したままになる
■施設で看取る利用者への対応
常に苦痛の有無などを確認するために観察が必要
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認知症の理解(5/5)
■日本の認知症
アルツハイマー型認知症は、日本では、男性より女性の患者が多く、有病率が高い
■認知症初期集中治療チーム
チーム員会議では、認知症初期集中治療チームの目的を果たすため、対象者のアセスメントを行い、多職種で検討し、6か月間での到達点を設定する。初期集中支援計画を策定する。
有病率は100万人に1人、原因は、プリオンたんぱく。
初期症状から6~12か月で死に至る
レビー小体型認知症は、脳全体に、レビー小体と呼ばれる異常な物質が沈着して起こる
初期から幻視、妄想、うつ病、パーキンソン症状などがみられる。
パーキンソン症状により咽頭筋のはたらきが弱くなることにより、誤嚥性肺炎がおこりやすくなる
■利用者と息子への言葉かけ
認知症の行動や心理症状に対して薬物が投与される場合、副作用に注意が必要である。
不眠に対する薬物(抗不安薬や、睡眠導入剤)の副作用には、筋弛緩作用があり、
ふらつきやせん妄を起こすことがある
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