わたしの介護日記

介護職になったわたしの日記

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

障害の理解(5/12)

■筋ジストロフィー 骨格筋の壊死・再生を主な病変とする遺伝性筋疾患の総称。 筋肉に必要なたんぱく質が作れず、筋繊維が壊れやすく変性することによって、 進行性の筋力低下、運動機能障害が起こる遺伝性疾患である。 ■障害者虐待防止法の心理的虐待 暴言や…

障害の理解(5/10)

■脊髄の完全損傷でプッシュアップが可能なレベル 頸髄 (C7) プッシュアップとは、座位や長座位の状態から 両上肢の肘を伸ばした状態で、手のひらを床面につき、そのまま体幹を垂直方向に引き上げる動作訓練のこと。 出典:介護福祉士国家試験 過去問解説集…

障害の理解(5/8)

■障害者の意見が反映されて成立したもの 「障害者の権利に関する条約」 障害者のあらゆる人権および基本的自由の享有を確保し、障害者の固有の尊厳の尊重を促進することが目的 ■褥瘡が発生しやすい部位 骨突出部にできやすい 出典:介護福祉士国家試験 過去…

障害の理解(5/7)

■ICFの社会モデル ICF International Classification of Functioning, Disability and Health 国際生活機能分類の社会モデルに基づく障害のとらえ方 社会モデルとは、障害の多くは、社会的環境によって作り出されるものだという考え方 ■リハビリテーション …

認知症の理解(5/6)

■慢性硬膜下血腫に有用な検査 慢性硬膜下血腫は硬膜と脳の表面に血腫ができている状態なので、頭部CT検査やMRI検査で画像を測定するほうが確認しやすい ■脳血流検査で診断できるのは、アルツハイマー型認知症、前頭側頭型認知症 脳波検査は、脳の発する電…

認知症の理解(5/5)

■日本の認知症 アルツハイマー型認知症は、日本では、男性より女性の患者が多く、有病率が高い ■認知症初期集中治療チーム チーム員会議では、認知症初期集中治療チームの目的を果たすため、対象者のアセスメントを行い、多職種で検討し、6か月間での到達点…

認知症の理解(5/3)

■仮性認知症と認知症 認知症に特徴的な、抽象的な言葉の理解が難しくなるなどの判断障害 ■日本における認知症の原因 一位: アルツハイマー型認知症 2位: 血管性認知症 3位: レビー正体型認知症と 認知症をともなうパーキンソン病 出典:介護福祉士国家…

発達と老化の理解(5/2)

■転倒 服用する薬剤と転倒は関係がある。 薬剤を使用することで、精神機能と、身体機能に何等かの影響をもたらすことがある。 精神機能への影響・・眠気、ふらつき、注意力低下等 身体機能への影響・・筋緊張低下、手の震え、動作緩慢等。 ■高齢者の転倒によ…