認知症の理解(5/6)
■慢性硬膜下血腫に有用な検査
慢性硬膜下血腫は硬膜と脳の表面に血腫ができている状態なので、頭部CT検査やMRI検査で画像を測定するほうが確認しやすい
■脳血流検査で診断できるのは、アルツハイマー型認知症、前頭側頭型認知症
脳波検査は、脳の発する電位変動を計測するため、クロイツフェルト・ヤコブ病や肝性脳症、てんかんなどの意識障害を確認できる。
■認知機能検査にはMMSEや長谷川式認知症スケールなどがある
■認知症に伴う注意障害
集中することの障害(持続性の障害)。たとえば、食事中に物音が周囲から聞こえると食事が中断したままになる
■施設で看取る利用者への対応
常に苦痛の有無などを確認するために観察が必要
← 新品の価格は3300円です。