わたしの介護日記

介護職になったわたしの日記

施設でひとりぼっち

今日はお休みだった。

 

古本屋にでかけたとき、「ひとりぼっち」という本を見つけた。

 

認知症の方とコミュニケーションをとったり、読み聞かせに使える絵本を探していた。

 

なんとなく手にとって読むと、自分のことであるような気がした。

 

施設の人を見ていると、友達同士ではないように見える。人がいて、会話はしているが、、、、

 

どう思っているんだろうな。利用者さんは。。。

 

「ひとりぼっち」(レイフ・クリフチャンソン著)という本のなかでは、

 

一部ネタばれになってしまうが、

「ひとりぼっちは

年をとった人

病気の人」

 

「ひとりぼっちは

心にぽっかりとあなのあいた人

その人を

あなたはあたためることができる」

 

とあった。

少し感動した。

 

自分も施設で利用者さんを少しあたためることができるだろうか。