人間関係と良心について
職場にはいろんなタイプの人がいます。
そして仕事が忙しいと、仕事を楽にするほうをとるか、利用者さんのことを思いやるか2択というか、
また、ほかの人との関係性を優先するか、利用者さんのことを考えればどのようにするべきかを優先するかの2択になるような場合がでてきます。
今日は私は、どちらかというと、ほかの人との関係性を優先してしまっていました。
ほかの人に言われたときに、内心では「そうしないほうがいいんじゃないか」と思いながら、機嫌を悪くしてはいけないと思い、従っていました。
でもそう思った直後に、別の人が、とてもよいアドバイスを下さり、やはり、自分の良心に従って利用者さんにとってよいように行動するべきだと考え直すことができました。
利用者さんの食事についてだったり、接し方についてだったりします。
利用者さんに対しては、一人の目上の方として、丁寧に接したいと思っています。認知症を患った方が多いので、症状もあるかとは思うのですが、できるだけ敬意をもって接したいと思うのです。
今日は、利用者さんが、昨日も思いがけなくにっこりしてくださった方や、他の方もにっこりとしてくださり、心暖まる思いがしました。
これからも利用者さんとそのような関係性になれたらと思います。
ぶっちゃけ書くと、認知症の方で不穏になられたときの接し方について、難しいと思いました。
これまでもご紹介してきた本なのですが、認知症世界の歩き方を読んで参考にしたいと思います。