尿がぼたぼた垂れる・・・便が大量に垂れる・・・・
今日は、トイレ誘導のときに、考えさせられた。
午前中のトイレ誘導では、リハビリパンツ用のパッドをとると、夜間用のパッドいっぱいに大量に尿を吸い込んでいたことだ。ずっしり、という感じの重さがあった。
夜間に大量の排尿をするらしく、実は2枚重ねになっていた(でも教科書では2枚重ねても、意味がないとある。パッドの裏が防水になっていて下に漏れないからです)
別の人のトイレ誘導のときに、パッドをとると、尿がぼたぼた垂れた。だいぶ床を拭いた。
夕方、トイレ誘導を行った。便のにおいがしたからだそうだった。
パッドに大量の便が出ていて、パッド全体に広がっていた。
うんちふきではたりず、ボトルのお湯で洗い流したあともまた拭いた。
ずっと以前に、DFreeという、トイレのタイミングを教えてくれるという、あるベンチャーが開発したセンサーをネットの記事で読んで知っていた。そういうので、トイレのタイミングを知って、そのタイミングでいけば、皆さんも、人知れずパッドにするのではなく、トイレでご自分の腹圧を使ってできるのではないだろうかと思ってしまった。
DFreeというのは以下のような小型センサーで、かわいい形をしている。
今はコードレスになったそうです。
DFreeのサイトより、どのような場合の用途かお伝えします。
- 【様々な排尿に関するお悩みに対応】トイレが近くて外出が不安、トイレ介助に利用したい、子供のトイレトレーニングに利用したい、尿意を感じないので、見えるようにしたいなどトイレのお悩みをサポートします (DFreeの、アマゾンのサイトより)
施設にいらっしゃる方でここまでサポートをうけている方は少ないかもしれない。
リハビリパンツやパッドはとても便利で機能的だけれど、できればトイレで排泄するようが、体の機能を残存することになるんじゃないかなと思った。。。。
DFreeの開発物語については、以下がわかりやすいのでご参照ください。