発達と老化の理解(4/30)

■便秘

機能性便秘と、器質性便秘

器質性便秘は、大腸そのものが狭くなり、便が通過しにくくなるために生じる便秘

機能性便秘

　・弛緩性便秘　運動不足、腸管の緊張低下、筋力の低下、食物繊維の不足などにより、大腸の蠕動運動が低下しておこる便秘

・痙攣性便秘　ストレスなどにより、大腸がけいれんして狭くなることでおこる便秘

・直腸性便秘　直腸に便があるが、排便反射が弱い、便意を感じないことでおこる便秘

出典：介護福祉士国家試験　過去問解説集　2022 中央法規

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