わたしの介護日記

介護職になったわたしの日記

生活支援技術(4/17)

■飲み込みにくい利用者への対応

 

加齢による筋力の低下で呑み込む力が衰えると、のどの途中に食べ物がたまったりうまく流れなくなる。顔や首、口腔周囲のマッサージ・肩や首のストレッチ・早口言葉や、4つの音を繰り返すパタカラ体操・歌を歌うことなどが嚥下訓練や誤嚥の予防の役割を果たす。

 

■慢性閉そく性肺疾患のある利用者の食事

 

慢性閉塞性肺疾患は 主に喫煙などにより、肺に慢性の炎症ができ、細胞が破壊され、ガス交換が困難となったり、気管支からの分泌物が増え、気道が狭くなったりし、息切れや咳、喀痰が増加する。

 

おなかにガスがたまる食品は避ける。食事回数を増やし満腹を避ける。高たんぱく食品をとる。