わたしの介護日記

介護職になったわたしの日記

コロナの恐怖

入職3日目。

 

今日は清掃、布団干し、布団カバー・シーツ洗い、

昼食の準備 、食事の介助、バイタル採取、記録のつけ方、

夕食の準備、などを行いました。

 

ちょっと話題それますが介護施設の血圧測定装置はどうしてどこも(ではないかもしれませんが)老朽化してるんでしょうか。。。。

 

上腕式と手首式だと、高齢者にとっては上腕式のほうが体への負担が少なそうに感じています。手首式だと、痩せてしまってお肉がない方の手首をかなり締め付けてしまったときがあったようだった(やったあとで手をさすっておられました。。。)

 

施設にあったのとタイプは違うのですが(アマゾンのほうが新しいと思います)

上腕式のリンクを一応貼っておきます。

 

 

 

 

少しずつ作業に慣れてきて、これからだんだん作業も教えていただいて

独り立ちしていけるんだろうと思っていたとき。

 

夕方ごろ、「昨年のX月ごろ、この施設でもコロナが実際に感染した」と聞いてものすごい驚きました。

そうであってはならないと、ネットでも調べてから入職したつもりだったのにショックでした。

 

家族に感染してはならないと、介護職はどうか悩んだ末の入職でした。

 

やはり私の勝手な推測が甘かったのでした。高齢者施設でのクラスターは、勝手に、高齢者自身やそのご家族が感染源だろうと推察していたのですが、職員や職員の関係者からの感染も多いのではないだろうかというのが現在の私の所感です。。。

 

最近のコロナがまったく収束しないのを見ていると、(・・とはいえ新規感染者数は徐々には減ってきてはいますが、、、)ものすごい不安です。

 

せっかく介護職でやっていこうと決意したのに、、、、、コロナに振り回されてしまいます。

 

今日は他の職員の方が、歌を歌ってあげたのを見て、私も歌ってあげてはどうかと思いました。

食堂でくつろいでおられる方の横に行って、歌詞を示しながら「ずいずいずっころばし」や、「ひなまつり」「かあさんの歌」などを歌いました。Aさんはあまり反応していただけなかったのですが、Bさんは、歌詞も読めて、歌も歌えました。こんな高齢の方で、普段ほとんどお話されない方が、こんなにはっきり読んで歌うことができるということに、失礼かもしれませんがとても驚きました。

「お上手ですね」と言って拍手してさしあげるとにっこりされ、うれしく思いました。

 

もっと歌詞カードに童謡が記載されていれば歌える歌も多かったと思うのですが、昭和歌謡が多くて、残念でした(私はあまりしらない)

 

童謡集やピアノがおいてあったらいいのになと思いました。